どーでもいいことを知るために

世の中の半分はインターネットに載っていない。知らなくても生きていけることを知るために、僕は旅に出るんだ。

元旅人からのメッセージ。あなたの救いたい人は誰ですか?

 

 

 

どーもこんにちは。きゃんちです。

 

 

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この写真は、被災地に取材した時に撮ってもらったのですが

思った以上に顔が丸いと言われまくる問題の写真です。

確かに顔が丸いです。

 

 

 

意外と言われて傷ついています。哀れんでください。

嘘です。痩せます。

 

 

 

 

テストも終わって、世間は夏休みですね。暑すぎて嫌になってしまいますね。

僕は、外に出るのが嫌なので基本夕方になってからしか外に出ません。

バイトもしないで、ニートしてます。幸せです。

 

 

 

さて、久々にブログを書いているわけですが、嬉しいことがありまして...
僕のブログを見て、ブログを始めてくれた人たちがいまして

 

 

 

トルコで出会ってブルガリアまで行った2人ですね。

僕の過去記事にも出てきます。ジュンとナオキです。

 

 

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cacasekaife.hatenablog.com

 

cacasekaife.hatenablog.com

 

 

 

ふたりのブログがこちらです。

なかなかおもしろいこと書いてます。

 

 

ジュンのブログ⬇︎

 

hiranojun.hatenablog.com

 

 

ナオキのブログ⬇︎

 

naokiozawa.hatenablog.com

 

 

ちなみにナオキの最新のブログでは

がっつり僕が登場します。結構美化されて書かれているので

絶対見て、僕のこと敬ってください。←黙れ

 

 

 

さて、2人に触発されているわけでありますが

僕は、元旅人を名乗っていまして...

なぜ、今まであんなに旅人だったきゃんちがスパッと

旅に出ることをやめて、今いろんなことをしているかということを

今日は記せたらなと思います。

 

 

海外にずっと憧れていた小さい頃

 

 

典型的な、海外に憧れを持つ幼少期でした。

しかも、一回も家族旅行などで行ったことなくて

憧れは人一倍、大きかったと思います。

 

 

テレビや本に出てくる世界の絶景などを見ては

パソコンをカタカタして調べて眺める、

画面の中の世界にいつか行って見たいな〜と思いつつ

けど、遠い世界、実現不可能、届かない世界だと思っていました。

 

 

憧れは夢に変わり、大学進学のきっかけへ

 

 

ずっと遠い世界だと思っていたものが

意外と身近に行けるかもしれないと思った。

 

 

お金を貯めれば、東南アジアには比較的安く行ける。

そんなことを知った高校生時代。

 

なんとなく海外で働きたいな〜と思う。

英語も喋れるようになりたいな〜って。

 

それ同時に達成できるのって留学じゃねって

じゃあ留学するために、海外行くために大学行こうって思った。

 

そっから頭悪いなりにがむしゃらに勉強した。

 

 

念願の大学進学、そして挫折から左折へ

 

なんとか大学に進学するも、もともと無理を言って

大学受験をさせてもらっていたので入学の時点で経済面でピンチだった。

そして、留学には多額のお金が必要だということも知った。

 

 

自分で学費を稼がないといけなくなった。

 

 

無知の無知は楽だったけど、無知の知のフェーズになり

絶望、恐怖、挫折、、

 

 

留学は諦めた。

 

 

けど、海外に行くっていう野望みたいなのは

消えてなかった。まだまだやれるぞワイ

 

 

そこから必死にお金を貯めて

大学一年生の夏休み、生きていて初めて異国の地に降り立った。

 

 

 

タイである。

 

 

 

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意味のわからない言語が飛び交う街中、見たことのない景色

 

 

 

気温は高いが、日本のそれとはまた違う感じ

 

 

 

初めて食べる現地の料理、マイノリティな自分

 

 

 

 

全てが新鮮だった。

 

 

 

 

と同時に

 

 

 

残酷な景色をたくさん見た。

 

 

 

カオサン通りにいる両足のない物乞い。

 

 

それを避けて踊る観光客。

 

 

 

 

 

そうか、世界は美しい、それがゆえに残酷なのか

 

 

 

 

その時感じた。

 

 

 

 

そして、いろんなリアルな現場を見にいきたいと思った。

そして、少しでも伝えたいと思った。

だから、このブログを始めた。写真を撮った。動画も作った。

2年間で13ヶ国行った。

 

 

 

けどね、世界はそれでも変わらない。

僕らが思っているほど世界って大きいけど小さい、けど大きいんだって

 

 

 

じゃあ、これからどうするかって?

目の前の現実に打ちのめされて、諦める?

こんな僕なんで、と諦める?

 

 

 

 

違う。前に進んで行く。

 

 

 

こんな僕は世界を変えることができない。

けど、目の前の誰かを変えることはできるかもしれない。

 

 

 

 

 

しかし、そのためには力が必要だ。

 

 

 

 

 

旅はもう表面的にでも僕の世界に対しての様々な考え方をくれた。

十分すぎるぐらいもらった。じゃあこれからだ。

 

 

 

 

僕は世界を少しでもいい方向に動かしたいんだ。

世界を動かすには、目の前の一人を動かす力がないとダメだ。

大きなこともできない人は、小さなこともできない。

 

 

 

 

じゃあもう一旦旅はやめだ。この世界を、

目の前のひとりを救うために準備が必要だ。

 

 

 

 

 

だから、今はひたすら準備とインプット、アウトプットの繰り返し。

 

 

 

 

まあ、何が伝えたいかというと

 

 

旅は、僕に十分すぎるほどリアルを教えてくれた。

そのリアルを変えるために、今は準備が必要だ。

だから、旅はやめた。

 

 

ということです。

 

 

 

目の前のこのブログを読んでいるあなた。

 

 

 

 

 

あなたは、今のままで救いたい人を救えますか?

 

 

 

 

きゃんち