救世主が現れた!?トルコ・イスタンブル突入!!
どーも、きゃんちです。前回の続きです。
モスクワ空港で言語の壁に対しての不安が拭えないまま、
トルコ行きの飛行機に乗り込んだ。
モスクワは気温マイナス14度。飛行機に乗り込んだ途端、
「寒っ!」って声出してしまった。
そしたら、二個隣の席から「ニホンジンデスカ?」と声が聞こえて来た。
彼の名は、アリー。日本語がカタコトで喋れるトルコ人。
話をどんどん聞いて行ったら、なんと新宿のトルコ料理屋で働いてるとのことである。
今回トルコに来る前に新宿でトルコ料理屋に行ってたのでその店のことも
聞いて見たらまさかの店主と知り合い!(ジム仲間らしい)
そんなアリーと意気投合してイスタンブルを観光することになりました。
イスタンブル空港を出てアリーがいきなりタクシーのキャッチなどを見て
「こいつら全員泥棒だから絶対乗らない方がいい、俺も30000円やられたことある」
聞くと、やっぱり治安はめちゃくちゃ悪いらしくて、特に泥棒などが多い。
これ聞いてなかったら普通にタクシー乗ってたわ、、、危ねえ、、、、
てなことで、電車で僕が予約してた周辺に行くことに。
ここで本当に思ったのは、
まっっじで全部トルコ語だから俺1人だったら詰んでたこと。笑
アリーがトルコ語でキャッチやら怪しいやつらを全部撃退してくれるし、
トルコのことも沢山教えてくれた。
(アリー怪しくね?って思いましたが、日本で一緒に同棲してるアリーの彼女(日本人)の人と電話したら、優しい人だから大丈夫だよー!って公認もらいました。笑)
トルコの街並み。
トルコはヨーロッパとアジアの境目にある国で文化の入り混じりが本当に激しい。
建物はヨーロッパなのかな?って思ったら、橋を渡った向こう側はアジアっぽい。
色んな国の人がもちろん沢山いる。
そんなこんなでお目当てのブルーモスク(スルタンアフメト・モスク)に到着。
スルタンアフメト・モスク(Sultanahmet Camii)は、トルコのイスタンブールを代表するモスクで、世界遺産であるイスタンブール歴史地域の歴史的建造物群のひとつ。オスマン帝国の第14代スルタン・アフメト1世によって1609年から1616年の7年の歳月をかけて建造された。設計はメフメト・アー。『世界で最も美しいモスク』と評される。世界で唯一優美な6本のミナレットと直径27.5mの大ドームをもち、内部は数万枚のイズニク製の青い装飾タイルやステンドグラスで彩られ、白地に青の色調の美しさからブルーモスクとも呼ばれる。
世界史で勉強した場所に訪れることが出来るのは本当に幸せだなぁって思う。
アリー曰く、ここはトルコ人にとってもすごい神聖な場所だから、テロ対策のために警察が本当に沢山いた。(新宿の10倍ぐらい)
中に入ると、厳粛な雰囲気で思わず背筋が伸びる。
またここでアリーが横で色々と解説してくれて勉強になった。
(礼拝してる人の前を通ってはいけないなど)
ちなみにアリーもムスリムなんだけど、モスクとか行くの?って聞いたら
「俺はめんどくさいから行かない!」って言っていてムスリムの中でも
こーゆうのありなんだなって感じた。笑
密かに楽しみにしていた!!!!
これがまた最高にうまい!!!!本当にうまい!!!!
料理が美味しいと途端にその国のこと好きになっちゃうよね?←俺だけ
しかも、アリーが奢ってくれたの、、、、、泣
ありがとう!!!!!!!!!
食後はそこらへんを散歩。
散歩してたら、アリーがこんなのくれた。
なんかすごい甘いミルクの上にシナモンがかかっている、、、
飲んだ感想としてはバカ甘いに尽きる。笑
てな感じで1日目がなんなく終わりました。
あれ?思っていた以上にトルコ楽しいぞ??????
きゃんち