僕が本にお金をかける理由
お金がありません。バイトをしているのに
お金がありません。なぜでしょう
正解は海外に行っているから、である。
しかし、もう一つ理由がある
それは、本を買っているからである
僕は常のバイトのお金をほぼ旅行くことに費やしてる。
だからいつもギリギリのお金で生活してる
別にそれがどうしたって話ですが、
お金ないのに本は買ってしまうんです。
なぜでしょう、本に惹かれてしまう
ジャンルは問わず色々な本を読む
本屋に行くことは大好きだ。
暇あったら本屋に行く
軽く2時間は潰せる
友達が待ち合わせに少し遅れるといい時間を潰そうと本屋に行くと、逆に僕が待ち合わせに遅れる、それぐらい居心地がいい
何より、とても大きい本屋に行くと
ディズニーに行く前のワクワク感、高揚感、に似たものすら感じる
しかし、本屋に行くと
いつもここにある本を全部読むことは
一生かかっても無理なんだと悲しさと悔しさが混じる気持ちになることがなきにしもあらず
そして、本屋で特に御目当ての本がなくても
いわゆる「ジャケ買い」をしてしまうので
お金がどんどん溶けてゆく
口座に少しのお金しかなくても、本屋で出会った面白そうって思った本は、8割ぐらい買っている
今、買わないともうこの本には一生出会えないのではないかと、また悲しい気持ちになる
いつもふらっと行った本屋でのそこでの本との出会いをとても大切にしてます。
なんか、運命の出会いみたいな、偶然が重なってこの本に出会えたから買うしかないていう気持ちになっちゃう(お金ないのに)
本からしたら余計なお世話である
買ったら読み、読み終わったら買い、読んでる途中で出会ったら買い、また読む。
人からは、「一つ読み終わったら買いなよ」とよく言われるんですが、それがどうしても聞かず買ってしまいます。
なんでこんな本を買う、読むことに固執してるのか正直自分でも説明しづらい
こうなったきっかけとして
僕のおばあちゃんが本をたくさん読む
おばあちゃんが読んだ本を僕がもらったり、僕が読んだ本をおばあちゃんに貸したり、オススメがあったら教えたり、
僕は根っからのおばあちゃん子なので、そういう部分からおばあちゃんとの会話が盛り上がれるのはとても嬉しいし、幸せなことなのです
大原則、本を読んでいると知識が磨かれるし
新しいことを知れるし
「自分のために」読んでいると思う側面も多いのですが
僕が本格的に読書に本腰を入れたきっかけは
おばあちゃんとのコミニュケーションツールだったので
いわば「おばあちゃんのために」本を読み始め
結果的に読書に習慣がついて行ったわけであります
てなことでまたおばあちゃんから
「ノーベル文学賞をとった人の本読んだ?」
と言うLINEが入ったので早速読んでみようと思います
p.s.
最近買った本はこちら
きゃんち