どーでもいいことを知るために

世の中の半分はインターネットに載っていない。知らなくても生きていけることを知るために、僕は旅に出るんだ。

白Tってなんかいいよね、てかよくない?

 

 

 

 

白Tをなぜか着てしまう

何でか着てしまう。なぜだろう、理由はわからない。

 

 

 

 

 

 

白Tってみんな着てる。

辺りを見渡すとそこら中に白Tがいる。

白Tを見たかったら街に出れば困らない。

俺も着てる。夏場は週3で着てる。4枚持ってる。

人はなぜそこまで白Tを身に纏い、魅力に吸い込まれるのか

 

 

 

 

 

 

 

それは単純明快、

何にでも合わせやすいからだ。

ファッションに疎い俺から見ても白Tはどの服にも合う、

朝起きて、今日の服決めるのめんどくせーと思ったら

ジーパン履いて、白T着れば、もう外出れる。

 

 

 

 

 

 

ファッションセンス云々の話は別問題。

元々、そんなもの持ち合わせていなし、

今後もあんまり必要ないかなとおもちゃっている僕からすると

色味のある服を着ることは、挑戦である。

 

 

 

 

 

 

コーディネート次第ではとてつもないオシャレが爆誕する。

うまくハマれば、とてもオシャレにカッコよく、スマートに見えるし、

ハマらなければ、見るに堪えない、混沌、色の暴力

 

 

 

 

 

 

それは果たしてオシャレなのか否か、僕の頭の中では到底、処理できないが

昨今のストリートファッションの隆盛により

渋谷、原宿、表参道を歩いていても

それは果たしてオシャレなのか

と言う方々を見かける。

 

 

 

 

 

 

大前提、個人的に、人のファッションをとやかく言う気は無いし、

ファッションは個性の表れだと思うので

誰が何を着ようが、どんな色のものを身に纏おうが

大いに結構。

 

 

 

 

 

 

 

しかし、僕には、そんなチャレンジをするほど

ファッションセンスがないので

今日も、無難に、白Tを選ぶ。

 

 

 

 

 

 

しかし、白Tが精神の拠り所と思う反面、

一つ、言いたいことがある、

 

 

 

 

 

 

 

 

「白Tはとにかく汚れやすい」

 

 

 

 

 

 

 

 

何を当たり前なことを言うか

白なんだから汚れやすいなんて当たり前じゃないか

わかってる、そんなの100わかった上で

あえて、また言いたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「白Tはとにかく汚れやすい」

 

 

 

 

 

 

 

 

上で述べたように、僕は白T信者だから

まあ夏場は、かなりの確率で白Tにお世話になってる。

その白Tを着たまま飲み会に行く

絶対汚す、100汚す、焼鳥のタレがハネる

 

 

 

 

 

 

汚さないように心がければいいのでは?

との声は重々承知の上で

僕も汚さないように細心の注意を払っている。

 

 

 

 

 

しかし、酒に酔うと制御がうまくいかず

気づいたら汚れている、その速さ、まさに目で確認できず、

気づいた時には時すでに遅し

 

 

 

 

翌朝、入念に洗面台で昨日の楽しかった思い出と引き換えに

ついた何かの汚れを、洗い落とす。

 

 

 

 

 

 

何度したことか、二日酔いとともに洗面台で焼鳥のタレなのか

緑ハイなのか、お投資の汚れなのかわからないその汚れを

必死に洗い落とす。

 

 

 

 

 

 

洗っているときは、とにかく二日酔いと汚してしまった後悔と

なぜ汚れているのかの怒りで、頭の中はカオス。

 

 

 

 

 

 

ここまで需要がある白Tは、とにかく汚れやすいと言う可能性を孕んでいる

汚れる、けど着る、着る、そして、汚れる

白Tが悪いのか、俺が悪いのか、

それでも僕は今後も白Tの呪いにかかったかのように

白Tを着続ける。

 

 

 

 

 

 

 

 

何が言いたいかって言うと

汚れが落ちやすい白Tをユニクロさんあたりが開発してくれないですかね

 

 

 

きゃんち